サケのしらこ

9月 29, 2009

核酸は正常細胞を元気に、ガン細胞を自殺へ

Filed under: 抗がん剤 — kakusan @ 12:14 pm
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ガンの研究をしまして、アメリカで発表した時に、

「薬で核酸を減らしておいて口から核酸を食べるのは、何のために核酸を減らしたのか分からないじゃないか?」

「核酸を食べたら、ガン細胞がまた元気になるんじゃないかな?」

という質問がたくさん出たんです。常識的な質問だと思います。

人間のガン細胞に「K-562」という非常に増殖が活発な細胞があります。私たちがやった研究は、シャーレ、透明な皿の上にガン細胞を置いて、そこに鮭の白子の核酸を栄養として与えたんです。ガン細胞が核酸を取り込んで増殖をすれば、当然、どんどんガン細胞が増えます。

これは、ハンガリーで行われた国際ガン学会で発表したんです。核酸というのは、正常細胞は元気にするけれども、ガン細胞は殺すんだと。私は、ノーベル賞の対象になるかと一生懸命発表したんですけど、残念ながら今日現在まで取ってないんですよね。たくさんの質問が出ました。「そんなバカな話はない。薬でもないし、ただの栄養素でしょ。食べ物でしょ。それが正常細胞だけ元気になって、ガン細胞は死んでいくなんて、こんな虫のいい話はないじゃないか?」という質問が出ましたね。

誰もやってませんから、私のほうが世界で一番初めに研究したわけですから。その中の先生の何人かが、同じ研究をしたんです。そうすると、やはり研究結果は同じでした。核酸はどうも、ガン細胞を自殺させて、正常細胞を生き残す。なぜかというと、いろんな説が出ましたね。我々も出しました。正しいと思ってますけども。先ほど言いました、ハーバード大学の「P-53」ガンのブレーキの遺伝子を強くするんだというのも、一つの理由だと思います。ガン抑制遺伝子、ガンを自殺させるというのが一つの理由だなと思っております。

 

松永博士の講話から抜粋

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